塾生に教材を手渡す中島先生

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
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中島塾で使用する教材は全て私が選んでいます。場合によっては自分で作ることもあります。数多くの中から教材を選ぶのも自分で作成するのも非常に面倒な作業ですが、いいところもたくさんあります。
その中の1つに、「塾生に対して教材についての説明をきちんとしてあげられる」ということがあります。
私は教材を配るとき、塾生にこんなふうに言います。
『はい教材配るよー。この教材はみんなのために先生が選んだ(or作った)んやぞ。今までの教材は××っていう欠点があったんやけど、この教材は○○やし◎◎でもあるし、しっかりやれば絶対に力つくぞー。』
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同じ教材を配るときでも、例えばこんなふうに言って渡したら、塾生はどう感じるでしょうか。
『はい教材配るよー。いやー、先生は正直この教材よりももう1つの方が好きねんけどな。ホラ、先生って下っ端やから発言力なくってさあ。会議で決まったことやししょうがないわな。まあこの教材も悪くはないから頑張ろうな。』
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この例えは決して大げさなものではありません。また、仮にこんなに後ろ向きな声かけでなかったとしても、子どもは自然と分かるものです。先生この教材のことあんま好きじゃないんかな、って。
中島塾では、これからも私が好きな教材を愛情たっぷりに手渡していきます。
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[一言]
1冊の教材を何回も解いていくスタイルも大切ですが、・・・・・・・・・
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