理科社会の教材到着が遅れている中島塾の中島です。
春期特別講習中、教材がないなりに塾の学習手帳を使って授業をしました。
2人1組でバディを作ってもらい、それぞれ先生役と生徒役になってもらってミニクイズを。
教え合いじゃないですよ。あくまでもミニクイズです。
みんなとても協力的で、楽しく取り組んでくれました。
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授業中、塾生たちには伝えたのだけど、こういう2人1組のミニクイズは家や学校でやってきてほしいと思っている。私自身30年前は学校でよくやっていた。
しかし、毎年毎年言い続けても誰もやらないので、豪を煮やしてこの日授業に取り入れたというわけだ。上に書いた通り教材の到着も遅れていたことだし。
そういえば1年以上前からやっている「言葉のお話」なんかもそうで、私はずっと前から中島塾の本棚にオススメの本を入れていて、それを読むように声かけをしていたけど、誰も読んではくれなかった。しょうがないから私はページやブロックごとに区切って音読して動画に撮り、それを授業がある毎に紹介するようにした。
私が子どもたちの心に響く声かけをできていないのか、子どもたちが聞いてから行動に移すまで時間をかけすぎるのか、はたまた「賢くなる」というゴールに魅力がなくなってきているのか。私は研究者ではないので詳しいことは分からないけれど、日々現場で正解を探し続けている。
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