どこで「自分らしく」を発動するか

自分らしく自分の人生を謳歌している中島塾の中島です。

ここ数年ですっかり耳に馴染むようになった「自分らしく」ですが、この言葉って人生のどのタイミングで使っていけばいいのでしょうか。もっと踏み込んで言うと、5歳の子どもに「自分らしくやりなさい」と声をかけたらその子の人生はその後どうなるのでしょう。

もちろん上手くいくこともあるかもしれませんし、そうでないかもしれませんよね。

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というのも、大人とは異なり子どもはまだ未完成だったり未熟な部分が大きいので、ちょっと矯正すれば未来が大きく変わるケースがあるのだ。

昔ほど積極的にされなくなった利き腕の矯正にしても、3歳で始めるのと30歳で始めるのとでは大きな差が出て当然だろう。

ただしそのやり方に問題があって、昔自分の両親に暴力を受けたり暴言を吐かれたりした経験のある子どもが今は親の立場になって、「無理な教育はよくない」「その子らしくいさせよう」みたいなことを言いがちだ。

暴力や暴言を使わないでいかにその子を上手に導くかが、今後の子育てや親子関係のあり方のカギを握ることになるだろう。

よく言われることだが、「型」があっての「型破り」なのであって、「型」がなければ「型なし」な子になってしまうだけだ。

学びの「型」をぜひ中島塾で。お問い合わせはこちらからどうぞ。

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