ボードゲームサークル・タカラバコを運営している中島塾の中島です。
授業の前後にボードゲームやカードゲームの時間を取ることもあります。
勉強を頑張っている子ほどゲームにも積極的に参加してくれます。
前のめりだから上から撮影したときに頭が大きく映りますね。
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◆『やった!』
◆『あーヤバい(汗)』
◆『次どうしよう…。』
ゲームの最中、教室には様々な声が響き渡る。上の写真のようにコマとコマがぶつかれば、特に言葉を口にしなくてもコマとコマでの会話も成立する。
◆ここは行かせないよ。
◆あっちに広いスペースがあるよ。
◆こっちに来ても自由にはさせないよ。
という具合だ。
例えば麻雀の場合、【ドラ】という名前の懸賞牌があり、それを持っていると和了した時の得点が2倍に跳ね上がったりすることもあるけど、あえてそのドラを河に捨てることによって
◆自分の手は安いですよ。
◆自分が和了ってもあなたの着順が下がることはありませんよ。
◆自分が和了った方があなたにとっても得なんですよ。
と伝えることができる。
ボードゲームをはじめとするアナログゲームには、言語依存がないものも多いので、世界各国でも親しまれているし、将来的に海外の友達を作るのにも役立つと思う。また、日本の人口が減って世界の人口が増えている昨今、上司や同僚が外国人というケースも十分に想定されるので、そういう時にも役立つと思う。
暑い1日に熱い戦いを繰り広げてくれた塾生のみんな、ありがとう。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆5月15日第3土曜日は安原児童館出張タカラバコ
◆5月22日第4土曜日は白山市児童施設出張タカラバコ
◆6月5日第1土曜日は米丸公民館定例会
◆6月12日第2土曜日は大徳公民館定例会
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。