ボードゲームを買うことも仕事の1つ、中島塾の中島です。
最近積極的に買ってはいなかったのですが、中島塾塾生の保護者の方からお話をうかがって久しぶりに新しくゲームを買いました。
見ての通り複雑な道具は一切なくて、地面に穴を開けて石を置いていくことにより3000年以上も昔からプレイされていたゲームのようです。
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『影響を与える』というと偉そうなイメージになってしまうけど、中島塾塾生の保護者の方々は『ゲームを使って知育』『ゲームを通して親子のコミュニケーション促進』という考え方を持っているケースが多く、上のマンカラカラハもそういう保護者の方から教えてもらったゲームだ。
ゴールと呼ばれる四角いスポットに自分の石をたくさん入れるルール以外にも、イチ早く自陣から全ての石をなくしてしまうことを目指すルールやある条件で相手の石を自分のゴールに入れることができるルールもあり、多彩だ。
ソモソモ指先を使ってこういった小さなおはじきを移動させること自体難易度が高く、そういう意味ではお年寄りにもぜひプレイしてもらいたいゲームだし、おじいちゃんおばあちゃんとその孫という組み合わせでも真剣に頭を使って楽しめそうな気がする。
同じ中島雄一という人間でも、中島塾では塾生たちに勉強に興味を持ってもらえるよう悪戦苦闘しているが、タカラバコではゲーム自体が面白いからその説明をするだけでいいように、自分が歳をとった時に面白いゲームを若者に紹介できるかどうかは結構大切なんじゃないか。
みんなからソッポを向かれて寂しい老後にならないように、今からたくさんのゲームを学んでおこう。500個もあればおもしろジジイを名乗ってもいいかもしれない。
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