自前の神様大作戦2

中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日の話は続きモノの第2回です。
第1回はこちらからどうぞ。■自前の神様大作戦1
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結局私はモヤモヤしたままお守りを買わずに帰ってきました。
(なーんか、なー。ウーム。)
そして数日後、あるアイテムの存在を思い出しました。それは、私が会社塾時代に自費で作成した「中島天満宮鉛筆」です。
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[中島天満宮鉛筆誕生秘話]
数年前、私立入試まであとわずかに迫った1月の会社塾。その年の中学3年生は、全員男子という偏った教室でした。
生まれて初めての「入試」を前にして、弱気になる男子一同。
■『あー、落ちたらどうしよう。』
■『俺、本番に弱いんやってなー。』
■『何か逃げたくなってきたわー。』
今にして思えば、1人でも女子がいれば、教室の雰囲気も多少は違ったのかもしれません。
で、とにもかくにも彼らを元気づけたかった私。最初は神社に行って、1人1人にお守りでも買ってこようと思いました。しかし、少し考えて、鉛筆を作って塾生に渡すことを思いついたのです。
電話帳を頼りに、5~6件のお店をあたりました。一生懸命交渉したのですが、1グロス(=12ダース=144本)買うことになりました。本当は20本もあれば十分だったのですが、やむをえません。
業者の方に急いでもらって、何とか私立入試前には間に合いました。
鉛筆が私の手元に届いた日、中学3年生の授業前に、
『これはみんなのために作った「中島天満宮鉛筆」や。学問の神様や。この鉛筆使えば合格できるぞ!大丈夫や!』
と、私。
うなずく男子一同。
そして、その年は全員が第一志望の高校に合格することができました。3月に全員の試験結果が分かったときは、本当にホッとしたのを覚えています。
そんな中島天満宮鉛筆。
20080203god1.jpg
[中島天満宮「一筆入魂」 ]
20080203god2.jpg
[最後の一文字まで書き尽くせ]
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(そうや。中島天満宮や。学問の神様や。)
(だから神社のお守りは必要ないんや。)
(じゃあ今必要なモノは・・・・・・・・・。)
-続く-
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[一言]
鉛筆を作った当時の塾生たちは、・・・・・・・・・
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自前の神様大作戦2 への2件のコメント

  1. キク

    来た!!!「中島天満宮」鉛筆!!!
    2月2日の証券の試験でも使わせてもらいました。。。
    まだ解答もらってないからわからないけど、
    自分で帰って調べた限りでは、たぶん合格します!!!
    「中島天満宮」のごりやくで(^^)
    中島先生、鉛筆あげるなら使い方教えてあげないとね!!!
    しっかり、勉強している塾生の皆さんには、ごりやくが倍増だってね。。。

  2. 中島先生

    コメントありがとうございます。
    そうですね。中島天満宮鉛筆は使い方が重要なんですよね。
    きちんと伝えて合格につなげます。

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