メルペイとSuicaで快適キャッシュレス生活

長財布に小銭入れがない中島塾の中島です。

10年後、20年後は、財布という道具自体がなくなっているのかもしれません。

今いる方はいいとしても、子どもたちが「将来財布屋さんになりたい」「将来財布職人になりたい」と言い出したら止める必要があるのか。

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私は塾の授業の中で、「昔はあったけど今はなくなった仕事」を紹介したことがある。

◆ボウリングのピンを立てる仕事

◆窓に小石や豆などをぶつけて朝起こしてあげる仕事

◆街灯に火を入れて歩く仕事

全部機械にとって変わられてしまった。特にボウリングのピンを立てる仕事に関しては、昔タモリさんがテレビでしゃべっていたのを聞いたことがあるので、私としては思い出深い。

私が子どもだった30年前は、さすがにボウリングのピンを立てる人はいなかったけど、スコアは手で書いていた。ストライクやスペアがあった時の数え方について父親から教えてもらったのを今でも覚えている。自動的にスコアを記録してくれるボウリング場に初めて行った時にはその便利さにたいそう驚いた。

そういえば、500円札が500円玉になった時も驚いたなぁ。ペラペラのおもちゃみたいな紙切れがズッシリと重厚感のある硬貨になって感動した。「10万円貯まる貯金箱」「30万円貯まる貯金箱」みたいな500円玉ありきのグッズも販売されるようになった。

ものすごいスピードで移り変わっていく時代を、いつまでも眺めていたいし、プレイヤーとして波に乗ってやっていきたい。もちろん子どもたちにもそうあってほしいし。

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