伸び名人である中島塾の中島です。
https://note.com/nakashima_npm/n/nf537d72be29d
長年学習塾講師をやってきて、「教え方」もさることながら「教わり方」のことも分かっているつもりです。
教わり方の極意は、
◆教わった通り素直に実行すること。
◆教わる前と教わった後との変化に敏感になること。
◆練習を嫌がらないこと。
の3つで、私は塾の授業の中では
◆気づく
◆間に合う
◆心を動かす
なんてキャッチコピーにして教えています。
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日本一になりたいとか世界チャンピオンを目指しているとかならいざ知らず、ほとんどのことに関しては『今日より明日の方が良い状態になっていたい』『塾に入る前よりもモノが分かる人間になりたい』くらいなんだから、上の3つは極めて大切な教えということになる。
しかし、教わっても教わっても自分を変えず、テストや入試などの日程に間に合わず、分かったことを喜ばず、できないことを悔しがらず、ナアナアな毎日を送る人間が後をたたない。そして極めつけに彼らはいう『(自分以外の)◯◯がダメだ!』『(自分ではない)××さえちゃんとしてくれたらこんなことにならなかったのに!』と。
人生の主役は他でもない自分なのだから、周囲のせいにせずむしろ自分の行動や考え方を振り返ってみたらどうだろう。上のリンク先でも書いている通り、私は自分の環境を変えて愛想良く振る舞っていたら極めて有益なアドバイスをもらえるようになったし、そのアドバイスを120%生かして今後活躍したいという野望も、それができるという自負も、絶対にそうしてやるという覚悟もある。
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