詰めアルゴを作ってみました

中島塾の中島です。

先日のブログで使った写真の時の配置で詰めアルゴを作ってみました。

下の写真は裏向きにしてあるカードが1人2枚×4人で合計8枚ありますが、論理的に考えれば全てピタリと言い当てることができます。

【ルール】

◆白のカード・黒のカードともに0〜11までの12種類あります。

◆赤・黄・青・緑ともに、左が1番小さく右が1番大きくなるように並べています。

◆同じ数字がある場合、黒が左側・白が右側になるように並べています。

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【解答解説】

説明しやすくするために、裏向きのカードにA〜Hまでの名前をつけた。では1枚ずつ見ていこう。

Aは9よりも大きい数なので、10か11のどちらかになる。しかし青の1番右に10があるので、Aは11。

Bは4〜7までの可能性があるけど、4は青に、5は赤にそれぞれある。残るは6か7ということになり、そのうちの6はFに入る(7はFに入れない)ので、Bは7。

Cは3か4のどちらかだけど、3は黄にあるので4。

Dは8〜10までの可能性があるけど、8は黄に、9は青にそれぞれあるので10。

Eは0か1のどちらかで、1は黄にあるので0。

Fは白の5と白の6の間にあるのでルール上6しかありえない。

Gは0〜3までの可能性があるけど、0は緑、1と3は黄にあるので2。

Hは0〜2までの可能性があるけど、0と2は緑にあるので1。

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