久々にNHK杯将棋トーナメントを見たら、和室＋座布団じゃなくて洋室＋椅子になっていたことに驚きを隠せない中島塾の中島です。

まぁその方が盤面に集中しやすいのかもしれませんが。

ちなみに上の写真はNHK杯将棋トーナメントではない別番組です。

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◆頭がいい/悪い

◆成績がいい/悪い

ってのは確かに保護者の方から見て分かりやすいだろうし、数値化されているので他人と比較したり志望校に対して何ポイント足りていないのかが一目瞭然なのだと思う。

ただ、せっかく学習塾講師のブログを読みに来ていただいているので学習塾講師の目から見えているものをお伝えすると、集中力がある/ないの個人差は大きいし結果として成績が上がる/上がらないとの相関も無視できないレベルだと思う。

仮に今現在頭が悪いと思われる子であろうが成績が悪い子であろうが、集中できる環境に飛び込んで思い切り集中したら、少なくとも中学3年生までの学習内容は簡単に網羅できる。その先の保証まではできないけど、中学3年生までの学習内容であれば、2回やってダメなら3回やればいいし、風呂やトイレなども利用すれば十二分な成果を挙げることも可能だ。

反対に、30秒経ったら顎が上がるような、開始1分で周囲をキョロキョロするような、そんな集中力では心許ない。他に何か集中できることがあるのではないか。

今思ったのだけど、私が今している話は集中じゃなくて没頭なのかもしれない。集中していて気づくのに遅れてしまった。

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