第1回石川県総合模試解説ゼミ1限目に立候補して担当することになった中島塾の中島です。

第1回の1限目は大切なんですよ。

 

トークテーマはこのブログで常々書いている【社会に求められている人物像の変化】についてで、あまり強調する予定はないものの、私は今の子どもたちはある意味でかわいそうな環境にいると思っていますし、自分が今子どもじゃなくてよかったと胸をなでおろしてもいます。

昔は勇敢な心やゾウを追う脚力が必要だったんですけど、今は何と言っても自制心ですよね。

私自身はこの時代が良かったのかな。いや、カエル苦手だし腰悪いから農作業の役に立たないかも…。

答えが気になる方は下のリンクからこのブログの過去記事をご覧ください。あの日の記事は上の資料を作るための準備だったというわけです。

第1回模試ゼミの導入

 

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大人の世界でも、やれ

◆デートの最中に私じゃなくてスマホばかり見てる

とか

◆俺の話を全然聞いてくれない

とか言っているけど、私に言わせればこの手の問題は両者にあると思う。そして最終的には【時代が悪かった】もしくは【時代にマッチしなかった】ということになるのではないかと思う。

まず自分を見てもらえないのは自分にスマホ以上の魅力がないからで、ではスマホ以上に魅力のある人がこの世に存在するかというと、私は怪しいと思っている。

もう一方から見てみると、スマホを見てしまう側に自制心がないことも問題で、私は第1回模試ゼミで受講生たちにこの辺を語りかけてみようと考えている。大谷翔平選手は野球の練習中にスマホを見ているだろうか。

だからこれからの世の中で大切なのは、【どの世界を選ぶか】で、みんな広い視野を持って自分が頑張れる世界を選び羽ばたいていってほしい。

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