【嫌われる勇気】を持ってはいるもののまだ読破できていない中島塾の中島です。
下の2枚の写真は別々の塾生のものなのですが、たまたま指導内容が同じだったので興味深くて写真に収めました。
2枚とも、間違えたのに消しゴムを使わずに二重線で取り消しているのです。
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上の写真はたまたま【実物を見てもらった方が早そう】な案件だったから写真に撮ったけど、他にも
◆こちらからした指示に対して返事をしない
◆塾に入ってきた時に挨拶をしない
◆1度注意されたことを意に留めない
など、子どもたちの言動に対して気になるところは多々ある。今はちょっとでも厳しく注意や指摘をすると【パワハラだ】と言われるような世の中だから、上記のようなことを誰からも指摘されないままここまで来てしまったのだろうか。そう考えると怒りよりも気の毒だという感情がわいてくる。
ちなみに学校の先生(と思われる方)のツイートでは下のようなものがあって気になった。
最近の保護者からの難しい希望(Twitterとかで見たものも含めて)をまとめると
・我が子との関係を悪くしなくないから自分は悪役になりたくない
・だから学校、担任に憎まれ役になって欲しい
・自分は我が子の味方でいたいからが辛そうにしてると学校を責めるっていう背景が見える気がした。
— じぇーすけ先生 (@J50418653) July 16, 2021
私も世の中が悪い方向に向かっているとまでは言わないけど、子どもに対してここまで気を遣って【ありのままのあなたでいいのよ】というメッセージを送ると、その後の世の中はどんなものになるのか興味がわいて来る。
あと、(学校ではなく塾の話だけど私が)憎まれ役になること自体は全く気にならないが、学校とは違って塾は憎まれ役になった後辞められてしまうのが経営的にどうかってこともある。別に私は自分のストレス解消のために怒っているわけじゃないので、子どもをもてなせと言われれば無限にもてなすこともできる。タカラバコの楽しさをなめないでもらいたい。
使う道具が教材かゲームかっていう違いがあるだけで、私が手がけていることは全て、【新しい習慣の提案】【新しい未来の創造】だ。今までの自分を振り返り、もし中島塾に入らなかったら、もしタカラバコに参加しなかったら、実現できなかったであろう新しい未来を一緒に創り上げたい。
中島先生やゲームはかせに感謝するのは、今すぐじゃなくて全く構わない。10年後でも20年後でも、何なら50年後でも60年後でもいい。私はいなくとも、このブログは残っているかもしれないし。
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◆9月4日(土)第1土曜日は米丸公民館
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