中島塾の中島です。

オリンピック絡みで興味深い記事を見つけました。

https://www.sanspo.com/article/20210726-E3HIA7UYZFIVPCXQ4M4HSWD2E4/?outputType=theme_tokyo2020

お兄さんの一二三選手と兄妹で同時に金メダルを取ったことで話題の阿部詩選手ですが、私は兄妹同時よりも女子52kg級初の方を評価したいと思っています。

さらには、立技とともに寝技の強化にも力を入れたとあり、それについても素晴らしいと思いました。地味な寝技よりも派手な立技を頑張りたくなっちゃうものなんですよね。普通は。

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ここ数年、スポーツの世界でも読書の有用性が説かれていて、この阿部詩選手も監督から

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』（致知出版社）

を手渡されていたと書いてある。昔はいわゆる「フィジカルおばけ」と揶揄されるような身体能力オンリーで勝負する選手も少なくなかったけど、今はクレバーなプレイで世界で戦う選手が増えた印象だ。

読書で頭の中を耕すスポーツ選手の活躍は、教育界に身を置く私にとって追い風にもなる。運動部に所属する塾生たちにもこういう話をしていきたい。

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