アナログゲームからたくさんのことを学んでいる中島塾の中島です。
鉛筆と消しゴムを使っても学べないケースがあるかと思えば、アナログゲームを使って学べることもあるんですね。
上の写真のクアルトは、確認しなければならないことがたくさんあって、それをウッカリ忘れると負けちゃうので、個人的にとても好きなゲームです。
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将棋でも、1つ対局が終わったら必ず感想戦というのをやる。最初の陣形から並べ直して
◆この手が良かった
◆この手は別の手に変えた方が良かった
◆こうやったらどんな未来が待っていたのだろう
ということをじっくり話し合うのだ。
私はクアルトでもこの感想戦をやってみた。
小学生から、そんなにたくさんは出てこないけど、ポツポツと反省や感想を聞くことができた。
勉強をしていても、考えない子は解答が早くて感想が出てこない。私よりも残り長い人生で退屈な思いをしないように、考えることの楽しさと奥深さを伝えていきたい。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆9月4日(土)第1土曜日は米丸公民館
◆9月11日(土)第2土曜日は大徳公民館
◆9月18日(土)第3土曜日は安原児童館出張タカラバコ
◆9月25日(土)第4土曜日は白山市児童施設出張タカラバコ
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