勉強を通して自分と向き合おう

43歳になった今でも日々勉強している中島塾の中島です。

自分の成長が実感できてなかなか楽しいものです。

大きな会社で偉かった男性が定年退職したあと新しいコミュニティを築けなくて困った…というような話を聞いたことがありますけど、私には無縁だといいなぁ。孔子先生も論語の中で言っていますが、勉強することは頭を柔らかくすることですからね。

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これを「歳を重ねて丸くなった」と表現してもいいものかどうか迷うけど、私も初めて学習塾講師になった25年前とは心の持ちようが変わったし、初めて就職した21年前とも、初めて中島塾を開いた14年前とも異なる人間であると自負している。

「何がなんでも偏差値60以上じゃないと許さん!」

みたいなことは言わなくなった。

しかし、その代わりと言ってはなんだけど、塾生たちやその保護者の方々の幸せを願う気持ちは年々膨らみ続けていて、今日のタイトルにもあるように【勉強を通して自分と向き合う】ということが大切だと思う。

◆自分はどんなことなら覚えられるのか
◆自分はどんなことが大変なのか
◆自分は何が好きなのか
◆自分は何が得意なのか
◆自分は何に時間を忘れて熱中できるのか

この時に気をつけたいのは、子どもは日々成長するということを頭に入れておかなければならないということだ。昨日覚えられなかったことが今日は覚えられるかもしれないし、反対に昨日好きだったことが今日は嫌いかもしれない。だから安易に「自分は◯◯な人間だ」と決めつけず、伸び代を見ながら取り組んでもらいたい。

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