日々Twitterから学んでいる中島塾の中島です。

先日も興味深いのを見つけました。

6年生の男の子が『キリギリスが遊んでばかりなのは間違ってない』と言い出した。理由を聞くとアリの寿命が1,2年に比べてキリギリスは2ヶ月らしい。確かにそれなら私も遊ぶわ。だって冬越せないんだから蓄える必要もないしね。子供といえども侮るなかれ。新鮮な学びをありがとう。

— わかめ (@senseiwakame) November 15, 2021

それで言うと人間の寿命は100年もあるんだから、最初の20年はしっかり勉強して蓄えるべきですよね。

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「刹那的」とでも言うのだろうか、「その時が良ければそれでいい」みたいな考え方をする人が多い印象だけど、人間の寿命は日々延び続けていて、私は今の小学生や中学生たちが100歳まで生きると仮定して話をしている。

そう考えるとどうしても準備段階での「修行」は必要で、そこで土台を固め、世の中のどんな変化にも柔軟に対応できる人間力を備えておくべきというのが私の主張だ。

思えば私自身も、小学生時代は体が小さく体力もなかったけど、少年野球チームに入って鍛えられた。勉強の方はおそらく元々よくできた方だと思うけど、それでも机に向かうことで没頭できる時間は長くなり、集中力がついたと思う。

「あの時あの出来事がなかったら今頃は…」のようなドラマチックな話は何もないけど、平凡なりに順調にステップアップしてきたという自覚はある。今も楽しく仕事をすることができているし。

これからも日々新しい情報を仕入れ、今後の人生に役立てて進んでいきたい。

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