穴掘りモグラに教育効果

同じ日に書いているので昨日のブログと似てしまっている中島塾の中島です。

そうです。先日安原児童館で紹介してきたゲームの写真です。タイトルの通り「穴掘りモグラ」と言います。

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世界のボードゲームやカードゲームを400種類以上保有しているのだけど、この穴掘りモグラの良さは「サイコロを使わないところ」だと思う。モグラが進む数を決めるのはサイコロじゃなくて6枚の丸いタイルだ。

6枚の丸いタイルは1・2・2・3・3・4という内訳になっていて、プレイヤーは事前にそれを知らされている。すると賢い子は「次2がいいけどもう2は2枚ともめくれちゃってるんだよなぁ…」とか「あと1枚は4だと分かっているから、次4が出た時のためにここに動いておこう」みたいなことを考え出す。

そういえば私がプロとして活動している麻雀の世界でも、「1sか4sでアガリだけど1sも4sも4枚とも出ちゃってるなぁ」とか「3pがほしいけど、4pが4枚とも見えているのに1枚も捨てられてないなんて、絶対誰かが暗刻(3枚)で持ってるんだろうなぁ」みたいなことを考えながらプレイする習慣がある。

賢いと人生楽しいんだよなぁ(昨日と同じ結論)。

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