第6回模試ゼミで社会の授業をして、受講生たちに対して結構嫌なことも言ったのにアンケートが悪くなくてホッとしている中島塾の中島です。
まぁ仮にアンケートが悪くても、受講生たちに対して嫌なことは言うんですけど。
模試ゼミの受講生たちは中島塾の塾生とは限らないので、【今さら地理・歴史やっているような遅い】【解答解説を使いこなせないと高校生としての勉強は難しい】ってのは厳しかったんじゃないかと推察します。
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今はSNSの隆盛期なので、例えば学校の先生や私たちのような学習塾講師が「石川県総合模試の解答解説は使いづらい」って書くと、あるいは保護者の方々が「模試の問題読んだけど意味わからない」って書くと、それをたまたま目にした子どもたちも(そうなのかなぁ。)って思っちゃうだろう。しかし、自動車事故で仮に車が悪くても怪我をするのは歩行者であるように、教材や模試に関して文句を言って一瞬溜飲を下げたとしてもそれで不利益を被るのは子どもたちの方だと知ってほしかった。
だから、2021年12月19日(日)に行われた第6回模試ゼミで私が受講者のみんなに伝えたのは、
◆何年もかけてダラダラ覚えるんじゃなくて、少ない問題演習数で身につけよう。
◆高校生になってからのスピード感覚を今のうちに意識しながら受験勉強に取り組もう。
◆どんな解答解説でもそこから自分の身になるように情報を取り出そう。
ということだ。
私は中島塾の経営者であり講師なので、基本的には中島塾に来てくれた塾生や保護者の方にしか応えられないけど、模試ゼミのような機会を通してたくさんの方々のサポートができたら幸いです。受講してくださった皆様、ありがとうございました。
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