教育の効果について考える中島塾の中島です。
◯◯したら子どもが××に育つ
みたいな話は、教育界ではよく言われることなのです。
親が「9時だから寝よう」と言い、子どもが「もうちょっと」と言える親子関係が丁度いい。子どもは、交渉次第で願いが叶うことや、自分には願いを叶える力があるということを知ります。厳格過ぎて交渉の余地のない親だと、子どもは無力感にとらわれます。ぶれない親は危ない。ぶれ過ぎもいけないけど…
— 親野智可等 (@oyanochikara) March 7, 2022
上のツイートの話も思わずポンと膝を打つ話で。
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では、下のツイートはどうだろう。
小学生にキャリア教育の話をしてたら「オレは38歳まではとにかく好きなことして生きます」という男子。「だって、人間の本来の寿命は38歳でしょ。だから神様からもらった38年間はワガママに生きて、あとのオマケの人生は平和や地球のために尽くします」と。小学生のキャリアプランがカッコよすぎた
— エイ (@zikatu1) March 7, 2022
そもそもこの話が本当かどうかも分からないで書いているのであくまでも仮定の話なのだけど、この小学生は適切な教育を受けて育ってきたというよりは、この小学生自身が素晴らしい人間で人生1000回目とかそういう人なんじゃないかと思えてくる。将棋の藤井聡太四冠やMLBの大谷翔平選手に匹敵するくらいの衝撃だった。
私は人生1回目だけど、上のツイートの小学生とは真逆の立場かなと思っている。38歳くらいまでは周囲の人々のために精一杯尽くしてきたので、44歳の今は思い切りワガママに生きようかと。
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