「病は気から」を実感しながら戦う、中島先生。

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中島塾の中島です。こんにちは。
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今日は「病と戦う」の第3回です。
*第1回
*第2回
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第2回のときにも書いたのですが、私は最初今回の病気は風邪もしくはインフルエンザか何かだと思っていました。熱が39度以上も出て、寒気がします。
診察のとき、ベッドに横になってドクターにお腹を押されたのですが、痛くもかゆくもありませんでした。
ドクター『ここはどうですか。』
私『痛くないです。』
ドクター『これはどうですか。』
私『いや、痛くないです。』
ドクター『そうですか。分かりました。では血液検査とCT検査をやりましょう。』
-検査後。-
ドクター『うーん、急性虫垂炎ですね。』
私『急性虫垂炎て・・・盲腸、モーチョーですか!?!?!』
嫁『クスクスクス。』
私『人の不幸を笑うなよ!』
嫁『ハハハハハ。』
ここでドクターは再び私のお腹を押します。
ドクター『ここ、痛くないですか。』
私『うーん、少し痛いかもしれません。』
ドクター『ここはどうですか。』
私『あ、痛いかもしれません。』
ドクター『押したときと手を離したときとではどちらが痛いですか。』
私『は、離したときの方が痛いです!』
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いやね、もう退院した今になって思うんですけどね。
これってどうなんだろうか。
お腹が痛いような気がしたのって、完全に気のせいじゃないですか。
ドクターに言わされたような気さえします。
昔の人はうまいこと言うよなあ。
「病は気から」ってね。
-続-
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■2009年5月9日
■2008年5月9日
■2007年5月9日
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次回はいよいよ・・・・・・・・・
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