中島塾の中島です。こんばんは。
今日は卒塾生の思い出話を1つ。
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今から3年ほど前の話。
私が独立して中島塾を始めた次の年の3月、中島塾は初の卒塾生を出した。
その卒塾生が、卒塾してすぐの6月だか7月だかにヒョッコリ顔を出したのだ。
確か、塾から暑中見舞いを出したので、懐かしくなって来てくれんだったと思う。
で、そのときにお土産というか手土産として持ってきてくれたのがコレ。
[正確に言うと、これプラス甘い物だった。]
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他愛もない話をして卒塾生は帰っていった。
私は卒塾生が置いて行った缶コーヒーをどうしても飲むことができなかった。
缶コーヒーが飲めないわけではなくて。
何かもったいなくて。
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それからも何度か飲もうと思ったけれど、どうしても飲めなかった。
私はこんなオチャラケブログを書いてはいるけど、
塾をしていて、それなりに辛いときとか苦しいときっていうのは何度もあって、
その度にこの缶コーヒーを見て元気を出していた。
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今日、またちょっと辛いことがあって、久し振りにこの缶コーヒーが見たくなった。
飲みたくなったわけではなく、見たくなった。
私は冷蔵庫から件(くだん)の缶コーヒーを出した。
で、缶の底を見てみると、賞味期限(消費期限?)は2009年の2月になっていた。
そっか。
もう飲めないのか。
卒塾生はこのブログを見ていないと思うんだけど、
せっかくの缶コーヒー、無駄にしてごめん。
でも、先生にとっては全然無駄じゃないんやわ。
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■2009年6月26日
■2008年6月26日
■2007年6月26日
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この缶コーヒーが・・・・・・・・・
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貞坊
そのコーヒー、私が飲みます。
賞味期限とか消費期限とかあまりこだわりません。
基本的に生ものでなければ多少期限を過ぎていても大丈夫です。
この考え方で57年生きてきましたが、問題はありませんでした。
中島先生
貞坊さん、コメントありがとうございます。
このコーヒーは私の宝物なので、貞坊さんには別のコーヒーを差し上げます。