女心をつかみきれない私

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中島塾の中島です。こんにちは。
今日は、ちょっと珍しいジャンルの話を1つ。
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私はこのブログを書くに当たって気をつけていることがいくつかあります。その中の1つは、「なるべく塾生や保護者の方々のことを書かない」ということです。
「中島塾塾長室」なんていうタイトルのブログをしていて・・・、と意外に思われる方もいるかもしれませんが、私のブログは最後にオチをつけているので、塾生や保護者の方々が笑いのネタにならないように気を配っているのです。
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しかし、今日は書きます。
先にことわっておきますと、
■中島塾ではなく、私が会社塾時代の話で
■オチは保護者の方ではなく私ですので
その辺を汲んだ上で読んでいただければ幸いかと。
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塾生が増えるきっかけというのはいくつかありますが、その中の1つに「保護者の方が保護者の方を紹介してくださる」というのがあります。他の塾はおそらく「塾生が塾生を紹介する」という、いわゆる「友達紹介」というのが主流なんですけど、会社塾時代も中島塾になってからも、どうも私の塾運営の仕方は保護者の方が保護者の方を紹介してくださるスタイルみたいです。会社塾時代もそうでしたが、今は特に中島塾ホームページをご覧いただいても分かる通り、厳しさを前面に出しているからかもしれません。逆に言うと、塾生は友達を連れてこない、とも言えるのですが。
ある日、保護者の方が保護者の方を紹介してくださいました。塾の教室には、塾生の保護者の方・新規入塾生の保護者の方・私の3人がいます。
塾保護者『これが新保護者です。』
新保護者『よろしくお願いします。』
私『よろしくお願いいたします。』
塾保護者『中島先生、この新保護者、私の姉なんですよ。』
新保護者『そうなんです。』
私『・・・・・・・・・。』
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突然のカミングアウトに、私は2秒ほど固まってしまいました。今から考えると当たり前なんでしょうけど、お二人の苗字が違いましたし、顔もさほど似ているように見えなかったのでちょっと驚いたのです。でも、だからどうこうということもなく、2秒後にはハッと我に返りました。
ところが、ですね。
どうやら塾保護者の方は私の沈黙の2秒を誤解されたようで。
塾保護者(妹)『もー、中島先生!』
私『はっ、はい。』
塾保護者(妹)『私の方がフケてるから(姉と妹逆じゃないの?)って思ったでしょ!』
私『いや、思ってないです。』
塾保護者(妹)『中島先生!』
私『いや、本当に思っていないです。』
新保護者(姉)『フフフ。』
塾保護者(妹)『もー!』
新保護者(姉)『フフフ。』
私『・・・・・・・・・。』
○| ̄|_
ナンカ…
トニカク・・・
スミマセンデシタ・・・
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■2009年9月16日
■2008年9月16日
■2007年9月16日
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中島塾の塾生の保護者の方々、・・・・・・・・・
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