中島塾の中島です。こんにちは。
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【お知らせ】
明日8月4日（土）16:00～北陸朝日放送
熱闘物語2012「石川の高校球児が見せた夏ヂカラ」
本編と本編との間のスポットCMで中島塾の名前が出ます。番組自体も毎年好評だということなので、よろしければご覧ください。ちなみに私は毎年見ています。甲子園を舞台にした全国版もモチロン面白いんですけど、地方は地方の味があるんですよね。特に敗れた高校の見えないドラマ（監督が引退するとか選手間のトラブルがあったとか）に注目しています。
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というわけで、今日は上記のお知らせに関連して私のソフトボール話を1つ。
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「価値観が合う」「気持ちが通じた」「絆がドウノコウノ…」と表現法はたくさんあるが、同じ場面で同じ気持ちであるというのはとても気持ちのいいことだ。先日のソフトで、1対0で迎えた3回裏2死3塁。俊足の相手2番打者が放ったピッチャーゴロは、投手のグラブをかすめてショートである自分の前へ。
抜かれたらセンターまで達し、同点にされると思った投手は懸命にグラブに当て、1塁で刺せなかったら流れが向こうに傾くと思った自分は素手で捕って1塁へ投げ、ギリギリ間に合うと思ったファーストは懸命に伸びて捕った。もっと言うと、1塁セーフなら同点と確信した打者走者も懸命の走りだった。つまり、あの場面で球場にいた全員が同じ気持ちを共有していたのだ。
あの場面で「捕ったら1塁に投げよーねー」とか「打ったら一生懸命走ろーねー」なんて言う人間はいないし、言う必要などない。言わなくても全員が分かっている。敵も味方も同じ場面を同じ気持ちで共有している。これがどれほど嬉しくて楽しくて充実していて貴重なことか。
受験勉強も、教室にいる全員で今の状況とこれからすべきことの意識を共有できれば、その効果ははかりしれまい。
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■2011年8月3日
■2010年8月3日
■2009年8月3日
■2008年8月3日
ちなみに、8月7日（月）に･････････
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