中・高・大のイメージ

中島塾の中島です。こんにちは。
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今日は、私の頭の中にあるイメージの話を1つ。
私は、中学・高校・大学と続く教育の道を、大相撲の立ち合いのようだとイメージしている。
大相撲の立ち合いというのは、力士同士がお互いの呼吸で立つという、スポーツとしてはかなり特殊な形態のスタートを取る。陸上競技の号砲、サッカーのホイッスル、ボクシングのゴングなどのように明確にスタートを決めるものがなく、行司が「時間です」「待ったなし」など言った後は、力士同士が呼吸を合わせて取組をスタートさせるというスタイルだ。つまり基本的にはいつ立ってもいい状態。制限時間一杯では審判の時計係の合図で最後の塩のとき呼出が立ち上がり、行司が時間一杯を告げるが、その前の仕切りで立っても問題ない。
教育の道も、全員が大学や院まで卒業しなくてもいい。若乃花関、貴乃花関ら中学を卒業してプロの道に進む若者もいれば、福原愛選手、石川遼選手のように高校で頭角を現す若者もいる。またスポーツの世界のみならず、ビジネスの世界では、ライブドアの堀江貴文元社長は東京大学在学中に起業し、大学を中退している。
上にビッグネームをたくさん出しておいて私の話をするのは気が引けるが、私が塾講師になったのも18歳大学1年生の5月で、生まれて初めてしたアルバイトだった。
「大器晩成」などという言葉もあるが、それにしても「晩成」するためにはそのための「準備」が必要というもの。中学生理科における「化学変化」の単元と同じで、矢印の左側に準備がなければ矢印の右側で化学変化は起こらない。
塾生たちには、「時間いっぱい」まで頭を空っぽにしてノンビリ構えているのではなく、常に立てるよう準備をしてもらいたいし、私も微力ながら授業の際にはそういった話も交えて、学力アップ以外の側面からも子どもたちを応援している。
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■2012年4月25日
■2011年4月25日
■2010年4月25日
■2009年4月25日
■2008年4月25日
今日の話は、もうちょっと・・・・・・・・・
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