昔と今と家と塾と

中島塾の中島です。こんにちは。
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昔の子どもたちにとって給食というのは、家では食べられないゴチソウだった。学校で栄養補給をするという役割があったので、休んだ子の家にパンを持っていく風習があった。今も給食自体は存在しているが、家庭食の充実によりそういった意味合いは薄れているのではないだろうか。
昔の子どもたちにとって修学旅行というのは、家族旅行ではいけないようなすごい場所に行けるチャンスだった。今も修学旅行自体は存在しているが、家族旅行の充実によって、友達と行く楽しさはあるものの行く場所自体への興味は薄れているのかもしれない。
今後家庭教育の充実によって、塾の存在意義が問われるようなことになるのだろうか。なるとしたら私はそのムーブメントを歓迎し自分自身を磨いていく必要があるし、ならないとしたら私がそうなるように仕掛けてみたい。
子どもにご飯を食べさせて子どもがほしいというものを買い与え、子どもの行く手を遮るものを取り除き、子どもが行きたいという場所に連れていくだけが子育てではなかろう。
子どもはすぐに大きくなり、やがて親の手を離れる。人生の中の限られた時間の中で、保護者の方々に「教育」の醍醐味を味わってもらえたら嬉しい。
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