正しく怒る | 中島塾[金石校][米丸校] 地域No.1成績が上がる塾を目指して日々進化する小学生・中学生専門の総合進学塾

中島塾の中島です。こんにちは。

あまりゲームの写真ばかり出すと勉強していないように思われるかとヒヤヒヤするのですが、食事休憩などのリフレッシュと塾生どうしのコミュニケーション促進を目的としています。

上の写真はおばけキャッチ名人技、下の写真はクイビットという。どちらもたいそう盛り上がり、厳しい冬期講習の中にある一服の清涼剤となった。

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いつも怒ってイライラしている人と、いつもニコニコ笑顔でいる人を比べた場合、前者よりも後者の方が圧倒的に好かれるし、親が子に求める理想の人間像もおそらく後者だと思う。

しかし、ビジネスの世界では「正しく怒る」ことが大切なケースもある。私がタカラバコを始めたときは、怒っているときだった。誤解のないように言っておくが、私は決して塾生に当たり散らしていたわけではない。自分の中で沸々と怒りが湧き出るのを感じ、どうすればいいかひたすら沈思黙考を繰り返していた。

◆どうして並べ替え問題で単語のスペルミスが出るのか。

◆どうして並べ替え問題で全ての単語を使わないのか。

◆どうして文末の「？」をつけ忘れるのか。

◆どうして単位を書き忘れるのか。

◆どうして今伝えたことができないのか。

たくさんの問いがあり、たくさんの答えがあった。塾の中の指導法や学習手帳のリフィル（ページ）も作り替えたが、それらの他にボードゲームをすることもあった。いわゆるアクティブラーニングというやつだが、当時は別にそんなカタカナ言葉で始めたわけではなかった。

今は少し形を変えたが、当時の私にとってボードゲームとは、

◆負けたときに子どもが悔しがってくれる教材。

◆負けたときに子どもが「もう1回やらせてください！」と言ってくれる教材。

◆勝ったときに子どもが「こうしたから勝てたんだな・・・」と振り返ってくれる教材。

◆子どもが塾講師である私と真剣勝負できる教材。

だった。

今は上記に加えてコミュニケーションツールや計算トレーニングツールとしても使っているので、当時と全く同じ状態ではないが、あのとき正しく怒っていてよかったと思っている。

次は高校生とビジネスに取り組みたい。私は今も現在進行形で怒っているのだ。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

私がタカラバコを始めたのが2013年ですから、世の中よりも5年早いくらいがちょうどいいのかもしれません。

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◆1月20日（土）米丸公民館9:30～11:00（受付開始9:00）
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