記録→記憶へ | 中島塾[金石校][米丸校] 地域No.1成績が上がる塾を目指して日々進化する小学生・中学生専門の総合進学塾

中島塾の中島です。こんにちは。

中島塾では小学1年生から中学3年生までの全塾生に、授業後「今日のまとめ作文」を書いてもらっています。

記録することによって課題を浮き彫りにしてPDCAサイクルを回し、できたことを確認して自己肯定感を高めるためだ。

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頭の中を空っぽにしたまま同じ漢字を10回書いたり同じ単語を20回読んだりするのは、愚の骨頂のやらされ作業だ。そんなことをせずに、その日の授業を振り返ることによって時間の密度を高め、学習内容を定着させていく。先日たまたまテレビで見たが、オリンピック選手（パシュート）も同じ趣旨の取り組みをしていた。

ところで、塾生には記録を取れ記録を取れと指導しているのだが、中島塾自体は塾生のことをあまり記録していない。必要なときには塾生自身がつけている記録を見せてもらうし、ソモソモ高校の合格実績や点数アップを外に出していないので、あまり必要に迫られることがないのだ。

先日、ある塾生の「今日のまとめ作文」を読んで驚いた。

【塾生の作文/】

中島塾に来て3か月で50点以上上がりました。これからも塾のルーティーンワークを1つ1つ丁寧にやって、もう一段上を目指します。

【/塾生の作文終わり】

確かに力がついてきたとは感じていたが、具体的にそんなにも点数が変わっているとは思わなかった。

ちなみに、この今日のまとめ作文を書くという取り組みは、部活動強豪校などで特に積極的に取り入れられているものだ。中島塾としては前述の通り、より少ない反復回数・より短い学習時間で成果を上げるための大切なルーティーンワークの1つだし、さらには塾生の国語力・論理的思考力アップにも寄与しているので、今後も続けていくつもりだ。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

受講する側でもいいんですけど、仕掛ける側に立って考えてみても面白いです。

http://toyokeizai.net/articles/-/209261

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