行を間違える子への対策方法

中島塾の中島です。こんにちは。

頻繁に行を間違える子が、毎年一定数います。

算数の解答欄がズレるなどは分かりやすい例だが、これが国語の黙読などになると途端に発見が遅れてしまうから注意が必要だ。

どれだけ公式や問題への取り組み方を指導しても、成績が上がることはない。

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そういう子どもに対して、中島塾で私がやっていることは以下の通り。

これを・・・

こう。

今やりたい問題の行に下敷きなどを当てて、それ以外の部分を隠してしまう。これをやって成績が上がった子は、もしこれをやらなければ私が仮に世界一の塾講師であっても成績が上がらなかったはずだ。行を読み飛ばしておいて、読解力も理解力もあったものではない。

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お子さんを見ていて「なんかおかしいな・・・」と感じたら試してみてください。

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