人の欲望はとどまることを知らず

中島塾の中島です。こんにちは。

みなさんの周りに、いっつも文句ばかり言っている人はいませんか。私の周りにはいません。そういう人との関わりを、私が意図的に避けているからです。

ここからは私の持論になるのだけど、人の幸不幸の総量は大して変わらないのではないかと思っている。私はアナログゲームのサークルを主宰しているが、ゲームで最初に配られたカードが良い人と悪い人がいるとして、2回目も3回目も・・・10回目も100回目もずっといい人はいないし悪い人もいない。

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幸不幸の総量は大差ないのに、文句ばかり言っている人とそうでない人がいる。理由は、どこに焦点を当ててて物事を見ているかが異なるからなのではないだろうか。以前にこのブログにも書いたと思うが、ある笑い話で

宝くじを2枚買って、片方が1億円当選した人がいた。その人は言った。『くっそー!こっち(外れた方)買わなきゃよかったー!』

これだ。1億円当たったことに意識が行かず、外れた方にスッとピントが合う。おそらくこの人は今日までずっとこうやって考えてきたのだろう。この考え方で生きていれば、そりゃあ文句も出るだろう。

このブログをご覧の皆さんはどうか、「今日も全然面白くない記事だった!」と怒らないでほしい。このブログだって100回に1回くらい面白い記事があったはずだ。次の面白い記事の日まで、辛抱強く読み続けてほしい。そうすることによって忍耐力が養われるかもしれない。探していたピアスの片方が見つかるかもしれないし、ビリビリなるはずの静電気がこないかもしれないし、このブログの内容が石川県の公立高校入試に出題されるかもしれない。

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